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こちらの記事には日本株と米国株の2022年配当金を記録しています。
過去の配当金を確認したい方はこちらをご覧ください。
配当金の受け取りについてはメリット・デメリットがありますが、投資を通じて配当金を受け取ること自体は誰にとっても嬉しいことであるに違いありません。
ゼロから少しずつ配当収入(インカムゲイン)が増えていく姿を公開し続けることで、配当収入に興味を持ったり、既に配当投資している方の参考になれば幸いです。
2022年日本株配当記録(税引後)
2022年日本株配当記録です。
税引後の方が手残りが分かりやすいので税引後で記録しています。
日本株配当記録 明細
日本株の配当記録を入金ベース(税引後)で一覧化しています。
日本株配当記録 グラフ
6月途中ですでに昨年(2021年)の受け取り配当金額を超えてきています。
年間投資額が限定されていますが、1株単位の買付でも積んだなりに増えてますね。
2022年米国株配当記録(税引後)
2022年米国株配当記録です。
日本株と同様税引後の方が手残りが分かりやすいので税引後で記録しています。
また、配当が米ドルで入金されてくるので金額は円ではなく$表記にしています。
米国株は優れた配当系ETF(上場投資信託)があるので、基本的にはETFを中に形成していきたいと考えています。
米国株配当記録 明細
2022年は米国株は前年比からそれなりに下げましたが、買付は指値を入れていたVIGのみでした。
都度、配当金に課税されてしまうことはマイナス要素ですが「収入が定期的に発生する状態」と「利確に相当する働き」は一考に値すると思います。
近年、投資の大部分をオール・カントリーに投じているため、積極的に円転する予定はありません。すでにある米ドルと配当で増えた分を再投資していきたいと思います。
米国株配当記録 グラフ
年別配当記録
こちらには配当金が出る投資をはじめた2020年後半時点からの配当記録をこちらに掲載しています。
実際に配当として支払いがされた税引き後の金額であるため、実質的なリターンを確認することができます。
意外とショボいと思ってもこれが現実です。
配当投資と配当記録について
一昔より前よりだいぶ株式投資へのハードルが下がった分、良くも悪くも株式などの資産を購入しやすい環境に今はあります。本当にありがたい世の中ですね。
しかし個別株の配当投資は市場価格に連動した『インデックス投資』ではなく、個人の裁量を元に投資を行う『アクティブ投資』です。また配当は定期的に利確されていくような側面がある一方、配当金が出るたびに配当金へ課税されてしまうデメリットがあることは理解しておきましょう。
そのため分配金を出さない優良な株式インデックス投資信託への投資が運用効率の面で良いと言われることが多いです。
しかし投資を継続するためのモチベーションアップに繋がったり、キャッシュフローの改善が期待できたり、暴落時の精神安定剤となり得るのが配当投資です。
つまり大事なことは配当投資のメリットとデメリットを理解した上で投資判断をすることです。
「自分のやっている投資がどういうものなのか?」「その投資は現在どのような状況なのか?」「今後も継続していくべきなのか?」それを自分自身に問い続けながら、この配当記録を継続的に行っていきます。
日米問わず個別株に対する個人の統一方針として、配当利回りだけに注目した投資はしません。『配当』はあくまで株式投資の一要素であると位置づけた上で投資しています。
そのため、無配株にも投資していますし、必要であれば短期売買もします。
それゆえ配当金額が順調に成長していくかはわかりませんが、ありのままの事実を公表してきます。