【FX 証券会社】スプレッド業界最狭水準!トレイダーズ証券 みんなのFX【最小取引単位1,000通貨】
2023.03.19更新
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どうも、ほたるです。
この記事ではFX取引でメインで使用している、“トレイダーズ証券 みんなのFX“をご紹介します。
年単位で利用していますが、個人的にチャート描写ツール以外は満足しており、どの口座にしたら良いか悩んでいる方にとって、検討するに値するFX業者だと思います。
トレイダーズ証券 みんなのFXをおすすめする理由
・主要通貨ペアのスプレッドが業界最狭水準なので、取引コストが抑えられる
・1,000通貨での取引が可能なので、少額からトレードすることが可能
・スワップポイント関連が優れていて、スイング~ポジショントレードしやすい
・金融庁から認可されている証券会社なので、取引業者としての信用がある
業界最狭水準のスプレッドで取引コストが安い
みんなのFXの強み”6選”
口座開設が簡単で、最短当日で取引開始できる
口座開設は手間がかからず、作りたいときに作れることが大事だと思います。
みんなのFXは簡単に口座開設できますので、初心者や不慣れな方でも登録しやすいです。
これはオンライン本人確認(eKYC)を導入しているためで、運転免許証がある方は「スマホで本人認証」することができます。
店舗に足を運んだり、郵送でのやりとりがないのは助かりますね。
(郵送でもやりとりできますので、郵送希望の方も大丈夫です)
口座開設の流れを簡単にまとめておきますので、参考にしてください。
- みんなのFXのホームページにいき、「無料の口座開設はこちら」を押す。
- 自分のメールアドレス・パスワード・生年月日を入力し仮登録をする。
- 登録したメールアドレスにきたメールを開く。
- メール内の文章を選択すると、アドレス認証され本登録となる。
- 口座申込フォームで簡単な情報を項目ごとに入力する。
※不安かもしれませんが職業情報・財務情報・投資経験は正直入力して大丈夫です。 - 『本人の認証-スマホで本人認証』もしくは『本人認証-必要書類の送付』
※スマホで認証がおすすめ - 入金&資金振替後、取引することが可能
国内最狭水準のスプレッドで取引コストを抑えられる
スプレッドとは通貨ペアの買値(ASK)と売値(BID)の差額のことです。
証券会社にとっての収益であり、我々トレーダーにとってはコストです。
トレードする度に発生するコストなので、基本的にスプレッドは狭いに越したことはありません。
みんなのFXは、2021.2.7時点で下記のとおりスプレッドを紹介しています。
個人的には理論値よりリアルタイムの為替レートにおけるスプレッドが大事だと思います。
なのでリアルタイム為替レートもご用意しました。実際に見るとイメージが湧くと湧きますよね。
“SP”部分がスプレッドになります。
※相場が休みのときは時間以外更新されないので注意
これはみんなのFXがスプレッドに自信があるからこそ、用意できる代物です。これに加えて「ハッピーアワーキャンペーン」という一部通貨ペアの期間限定キャンペーンもよく開催されています。このようなユーザーが助かるキャンペーンをこまめに開催してくれるのも、みんなのFXの良さです。
少額から取引できるので初心者でも安心・安全
全通貨ペアが1,000通貨(=0.1Lot)単位からトレードが可能です。
つまり最小取引単位が1,000通貨ということです。
米ドル円が100円を0.1lotでトレードする場合、下記のとおり約4,000円が資金として必要です。
最小取引単位が10,000通貨の証券会社が未だに多い中、1,000通貨で取引できるのがみんなのFXの優位性だと思います。
レバレッジ・Lotを上げていくのは安定的に勝てるようになってからでも遅くはありません。
いわゆるハイレバレッジでも勝つことはできますが、継続的に勝ち続けるには一定の経験値やそれに見合った資金管理を実践する必要があります。
1,000通貨単位という少額で自分のトレードスタイルを確立してから、必要に応じてレバレッジ・Lotを上げても遅くはないと考えます。
投資資金100万円以下・初心者・トータル収支がマイナスのいずれかに該当する方は、1,000通貨単位でトレードできる口座でトレードすることをおすすめします。
そういう意味で1,000通貨でトレードできる環境はみんなにやさしい仕様です。
スワップ関連の仕組みが充実しているのでスイング・ポジショントレードしやすい
ポジションを日またぎしないデイトレーダー・スキャルピングをされる方はこの項目は飛ばして大丈夫です。
スワップとはスワップポイントのことで、「金利差調整分」とも呼ばれ、2ヶ国間の金利差によって発生する利益のことです。
金利差なので逆に支払いが発生するマイナススワップポイントもあります。
ポジションを日またぎするスイング・ポジショントレードはスワップポイントの影響を考慮した上で、トレードをする必要があります。
その点、みんなのFXは他社と比べて3つの優位性を持っています。
- 他社に比べてスワップポイントが比較的高い通貨ペアが多い
- ポジション決済前(ポジション保有中)でもスワップポイントが受け取れる
- 付与されたスワップポイントをそのまま投資に回すことができる
ポジション保有中でもスワップポイントが受け取ることができるのはとても良いですね。スワップポイントのみを他のトレード資金に回す…なんてこともできます。
みんなのFXではスワップカレンダーやスワップシミュレーションを用意しているので、ぜひ確認してみてください。
安定して約定率が高い
自社開発したシステムにより、約定スピードが早いです。社内バックテストでも約定率99.9%だそうです。
自社でシステム開発を進めるに当たってめざしたのは、みんなのFXにおいて「機関投資家に負けない投資環境」を提供することです。高速の約定スピードは、まさにそれを具現化したものの一つです。みんなのFXでは1秒間に約8,000件の約定の処理が可能となっています。プロの投資環境と同じようにストレスなくお取引いただけます。
みんなのFX 選ばれる理由
約定スピードは早いですが、約定そのものは相場急変時などに注文価格と実際の約定価格にずれが生じるスリッページの設定によってかなり体感が変わるので注意が必要です。
スリッページ幅が広ければほぼ約定してくれますが、約定そのものよりも約定価格を優先させるためにスリッページ幅を0もしくは狭く設定していると約定しないことがあるので注意してください。
※約定優先か価格優先かはトレードスタイルによってお好みの設定で良いと思います
トレーダーを支えてくれるツール・情報が充実している
トレーダーを支えてくれるツールや情報が多彩なのは本当に助かります。
初心者講習から、トレードの各種シュミレーション、日々のトレードに役立つ多彩な情報を惜しみなく無料で提供されています。
手厚ぎる?と思えるくらいたくさんあります。
トレードを始めるにあたって必要な基本的な知識や用語はここに網羅されています。
個人的に一番推したいのはみんなのFXのTwitterアカウントです。
為替取引に影響を与えそうな経済指標の結果やニュースの速報と、それによる影響を簡潔にまとめてくれます。
わたしは指標を狙った指標トレードはしませんが、ポジション保有中に思いがけず大きな値動きがあったときはすぐ確認できた方が良いので重宝しています。
業界最狭水準のスプレッドで取引コストが安い
みんなのFXの弱み”2選”
パソコン用インストール版取引ツールがなく、トレード画面を出すのに手間がかかる
スマホのアプリでトレードできるものの、パソコンでトレードする方も多いと思います。
わたしも基本的にはパソコンでトレードします。みんなのFXをパソコンでトレードしようとすると、
- ホームページにアクセス
- マイページにログイン
- FXのタブを選択
- 「webトレーダー」もしくは「FXトレーダー」を選択
- ようやくトレード画面
という工程が必要となります。もう少しシンプルにできないのかな?と毎回思います。
他社のパソコン用インストール版取引ツールでは
- デスクトップ上のアイコンを選択
- ログイン画面(毎回出ない業者もあります)
- トレード画面
という工程で済みます。なにか理由があるにせよ、明らかなデメリットであるので今後に期待したいと思います。
チャート描写ツールが使いづらい→2021.8.28より大分改善されました
2021.8.28にPC版FXトレーダーのみ、TradingViewのチャート機能を利用できるようになりました(別途、TradingViewへのサインインは不要です。)
既存のチャートの右上にある切替ボタンを押すことで、切り替えることが可能になりました。
公式Trading Viewとは?Trading Viewの魅力と利用できるチャート機能を紹介
みんなのFXの弱点だったチャート描写ツールですが、これによりかなり改善されました。
概ねTradingViewのチャート描写ツールは使えます。ただし、その他の機能については適用外です。
みんなのFX版TradingViewでは従来のチャートではできなかった、
①お気に入り設定・お気に入りバーが使える
②本家TradingViewの無料版はインジケーターを3つまでしか入れられないが、みんなのFXは制限がない
③コピペ(Ctrl+C→Ctrl+V)・取り消し(Ctrl+Z)等のショートカットが使える
④描写ツールとインジケーターの組み合わせをテンプレートとして保存できる
が可能になっています。
なぜかテンプレートを適用する項目はあるのに、そのテンプレート登録を登録できない仕様なのは残念ですが、バグの可能性もあるので今後改善される可能性があると思います。
個人差はあると思いますが既存のチャート描写ツールは、はっきり言って使いづらいです。ただ1本のラインを引くことすら正直億劫に感じます。水平線・トレンドライン・並行チャネルの3つだけでも簡単に引けるとまた印象が違うのですが……。もちろんあくまで使いづらいだけなので、ラインが引けないというわけではないです。
インジケーターも必要最低限のものが一応用意されているといった印象ですが、インジケーターをたくさん使う方は物足りなく感じる可能性が高いと思います。
以上のことから、わたしはTrading viewやMT4でチャート分析を行っています。特にTrading viewは使いやすくて初心者にもすごく使いやすいです。
【チャート分析】投資・トレードをするなら TradingView(トレーディングビュー) がおすすめ【無料で使える】
辛めに評価していますが、注文・決済パネルは問題なく使えますので安心してください。
2021.8.28にTradingViewの導入をスタートさせたのはかなりの進歩だと思いますので、チャート描写ツールの面に関してはさらなる改善を期待したいところです。
まとめ
今回はわたしがメインで利用している、みんなのFXをご紹介させていただきました。
万人に対して完璧なFX証券会社はありませんので、良いところも悪いところもあったと思います。
たくさんのFX証券会社の中から、自分に最も合ったFX証券会社を一発で見つけることは難しいです。
デモ取引もできるので、まずはどんなものか試してみてはいかがでしょうか?