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こちらの記事には日本株と米国株の2021年配当金を記録しています。
目に見える形で記録することで投資を継続するモチベーションアップに繋がると考えています。
ゼロから少しずつ配当収入（インカムゲイン）が増えていく姿を公開し続けることで、配当収入に興味を持ったり、既に配当投資している方の参考になれば幸いです。
2021年日本株配当記録（税引後）
2021年日本株配当記録です。
税引後の方が手残りが分かりやすいので税引後で記録しています。
日本株配当記録 明細
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日本株配当記録 グラフ
2021年米国株配当記録（税引後）
2021年米国株配当記録です。
日本株と同様税引後の方が手残りが分かりやすいので税引後で記録しています。
また、配当が米ドルで入金されてくるので金額は円ではなく$表記にしています。
米国株は優れた配当系ＥＴＦ（上場投資信託）があるので、基本的にはＥＴＦを中に形成していきたいと考えています。
米国株配当記録 明細
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米国株配当記録 グラフ
年別配当金額
こちらには配当金が出る投資をはじめた2020年後半時点からの配当記録をこちらに掲載しています。
年単位ですのでこちらの表が更新されることはほとんどありませんが、実際に配当として支払いがされた手取り金額ですのでより俯瞰的に見ることが可能です。
意外とショボいと思ってもこれが現実です。
配当投資と配当記録について
一昔より前よりだいぶ株式投資へのハードルが下がった分、良くも悪くも株式などの資産を購入しやすい環境に今はあります。本当にありがたい世の中ですね。
しかし個別株の配当投資は市場価格に連動した『インデックス投資』ではなく、個人の裁量を元に投資を行う『アクティブ投資』です。また配当は定期的に利確されていくような側面がある一方、配当が出るたびに配当へ課税されてしまうデメリットがあることは必ず理解しておきましょう。
そのため老後資産の最大化を至上命題とした場合、素直に分配金が抑制された優良な株式インデックス投資信託への投資が運用効率の面で合理的と言われています。
しかし投資を継続するためのモチベーションアップに繋がったり、キャッシュフローの改善が期待できたり、暴落時の精神安定剤となり得るのが配当投資です。
つまり大事なことは配当投資のメリットとデメリットを理解した上で投資できるかです。
「自分のやっている投資がどういうものなのか？」「その投資は現在どのような状況なのか？」「今後も継続していくべきなのか？」それを自分自身に問い続けながら、この配当記録を継続的に行っていきます。
日米問わず個別株に対する個人の統一方針として、配当利回りだけに注目した投資はしません。『配当』はあくまで株式投資の一要素であると位置づけた上で投資しています。そのため、無配株にも投資していますし、必要であれば短期売買もします。そのため順調に配当金額が成長していくかは不明ですが、ありのままの事実を公表していきたいと思います。