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大人の修学旅行。東京で解像度が上がった3つのこと

ほたる
公開日:
約13分

どうも、ほたるです。

2026年9月11日から13日まで、東京に旅行に行ってきました。

テーマは**「大人の修学旅行」**です。

ただ旅行というよりは、企画として意図した旅というみたいな感じです。

実はこれ、2026年の抱負のひとつ「旅をする」の一環だったんですよね。

2026年の抱負では、旅を3つに分けて考えていました。

  • 自家用車メイン旅
  • 新幹線メイン旅
  • 飛行機メイン旅

私にとっての旅は、これまで車を使ったものがほとんどでした。

田舎故に車は当然のように持っているし、田舎故にバスや電車、ましてや飛行機を使うのはハードル高めなんです。

車なら行きたい場所に、行きたいタイミングで行ける。

荷物も計画も割と大雑把でOK。

それが前提になっていたんです。

でも、車以外の旅となると、話は変わってきます。

飛行機も新幹線も、乗ったことはあります。

ただ何だかんだ、自分でチケットを取ったことはありませんでした

しかも最近は、チケットの取り方もだいぶ変わっていますよね。

駅や空港も、どんどん新しくなっているところが多いはずです。

そういうところを、実際に自分で体験してみたい。

体験した上で、何を考えるか。思考して、解像度を上げる。

それが、今回の旅の狙いでした。

というわけで今回は、その3つのうちの新幹線メイン旅をしてきたよ、という話です。

新幹線を自分で予約するのも、モバイルSuicaで新幹線に乗るのも初めてです。

当然のように一人で。

正直、出発前はかなりバタバタしましたが、なんとかやり切ることができました。

今回は、この旅で特に印象に残ったことを、3つのテーマに絞って書いてみたいと思います。

① 一人旅で感じた「自由」と「不安」

旅特有の土地勘がない場所に身を置くのは、それだけで新鮮でした。

ただ、一人だと、頼れるのは自分しかいません。

スマホをなくしたらどうしよう。

スマホの充電が切れたらどうしよう。

財布を落としたらどうしよう。

普段はあまり考えないことが、頭をよぎります。

知らない土地だからこそ、その不安は何倍にもなります。

でも、それが悪いことばかりでもないんです。

今回は上野を起点にしたのですが、3日しかいないのに上野に戻ってくるたびに、妙に安心感がありました。

徐々に土地勘がついて、見慣れてきたからだと思います。

そのとき思ったのが、人間はもっと自由に生きていいんじゃないか、ということでした。

いきなり話が飛んだように感じるかも知れませんね。

これは「環境が変わると生きにくい」「簡単に適合できない」と思いがちだけど、それはマインドブロックで、その環境に身を置けば何だかんだ慣れるんじゃない?という風に感じたんですよ。

そんなに環境や状況を変化させることに怯えなくても良いのかなと。

今回は誰かに見せるための旅というよりは、完全に自分のための旅だったのですが、自分を少し自由にしてくれる気がしました。

旅行中の歩数。1日で23,000歩以上歩いた日もあった

💡 一人旅の気づき

頼れるのは自分だけ。その不安は、裏を返せば自由でもある。周りに最適化しすぎず、自分のために生きていい。

② 街の解像度が上がる旅

東京に来て、一番おもしろいなと思ったのが、街ごとの違いです。

上野は、少し雑然としているけれど、すごく楽しそうに飲んでいる人が多い。

八重洲は、みんな比較的大人しくて、洗練された雰囲気がある。

同じ東京なのに、数駅の差で匂いまで違うんですよね。

これは頭で理解するというより、肌で感じるに近いです。

徒歩での移動が多かったので、途中で雰囲気が変わったと感じるのが、面白いなぁと思っていました。

もちろん、電車やバスに乗ったんですが、移動手段の精密さ?というか正確さにも驚きましたね。

よくもまあ、これだけの人数をさばきながら、大きなブレなく成り立たせているなと。

これは間違いなく、様々な技術、特にインターネットやスマホの普及と関係しているんでしょうね。

とても人間の記憶や処理能力だけでは、使う方もパンクしてしまうレベルだと思いました。

正直、ほとんどが初見のことばかりで、うまく立ち回るのは難しかったです。

けれど回数を重ねるごとに、理解できることやスムーズにこなせることが増えていく実感もあって、あぁ成長したなと感じました。

自分でも、少しずつこの街に適応していっているのが分かりました。

都会のビル群と隣り合う、旧芝離宮恩賜庭園

初見で戸惑う 歩いて回る 回数を重ねる 理解が進む=成長

③ お金と街の成り立ちを見る

今回は、私の発信にも関わる金融関係の場所も回ってきました。

まず、日本銀行の貨幣博物館です。

ここで一番印象に残ったのは、**貨幣の価値は「信用」**だということでした。

貨幣そのものに価値があるのではなく、みんなが「価値がある」と信じているから成り立っているということです。

個人的に面白いなぁと思ったのが、西暦700年頃には徐々に貨幣が使われていて、普及していたのに、1000年代には、一度貨幣から物品の取引に戻った時期があるということです。

材料不足になって、お金の質が低下して、信用が失墜して、もう貨幣より物だろ、みたいな流れらしいんですが、これが妙に生々しさもあって、なかなか興味深いものでした。

日本銀行金融研究所 貨幣博物館の看板

次に、東京証券取引所。

土曜日だったので中には入れませんでしたが、外観だけでも見られてよかったです。

正直、意外と大きくないんですよね。

でも、ここで日本が、ときに世界が動いていると思うと、感銘を受けました。

なお、長時間歩きすぎて足が棒になっていて、思わずその場でしゃがみこんでしまったのですが、速攻で警備員さんに注意されました。

それでこそセキュリティ、頼もしいですね。

東京証券取引所(JPX)の外観

それから、街の成り立ちについても考えさせられました。

昔ながらの商店街を見ていて思ったのは、歴史やストーリー、ブランド、そして人の流動性って、そういう場所が成り立つには、かなり大事なんだなということ。

今回、谷中銀座に寄りました。

そこで感じたのですが、当然のように谷中銀座の色はあるものの、食べものやそこでしか買えないものはないように感じました。

ですが、谷中銀座はとても賑わっているし、恐らく賑わっているから、多種多様のお店が並ぶし、だからまた話題になって賑わうのでしょう。

これは、田舎の一地域では簡単には真似できない。

似たような商品を作ったり、何なら味を超えられたとしても、同じように賑わうことは非常に難しいはずです。

お金の価値も、街の価値も、結局は「信用」や「歴史」そして「人の流動」の積み重ねなんだなと。

投資をやっている身としては、そういう視点でも考えさせられました。

👀 見た目・表面 💡 本質
貨幣は、モノとしての価値 みんなが信じている「信用」
東証は、意外と大きくない ここで日本や世界が動いている
商店街は、昔ながらの店 歴史・ストーリー・ブランド・人の流動性

まとめ

今回は、東京旅行で解像度が上がったことを、3つのテーマに絞って書いてきました。

  • 一人旅は、自分しか頼れない不安と、自由の両方を教えてくれる
  • 街の解像度は、歩いて、回数を重ねて上がっていく
  • お金や街の成り立ちは、「見た目」ではなく「信用」や「歴史」でできている

うまくまとまっているようで、実は3つとも同じ話なのかもなと思っています。

知らない場所に身を置いて、歩いて、見て、回数を重ねる。

すると、最初は見えていなかったものが、見えてくる。

解像度が上がる方法はいくつかあると思いますが、今回の旅はまさにその一つなんだと思います。

💡 この記事の要点

一人旅の不安と自由、街の解像度、お金と街の成り立ち。どれも、実際に足を運んだからこそ得られた気づき。

旅は、知らない場所に行くだけじゃない。自分の解像度を上げる時間でもある。

無事に家に帰ってこられて、お土産話もできて、価値のある旅になりました。

実は2026年はあと名古屋・関ヶ原と、蔵王キツネ村に行こうと計画しています。

こんなに頻繁に旅に出ることもないので、今から楽しみです。

まあ、そんな感じで、旅も日常も、少しずつ解像度を上げていけるといいなぁという話でした。

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