人生に不満がある?自分自身と対話して答えを出したら行動あるのみ!

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人生に不満がある?自分自身と対話して答えを出したら行動あるのみ!

どうも、ほたるです。

早速ですが、あなたは今の人生に不満をもっていますか?こんなはずじゃなかったと嘆いていますか?

長い人生を生きている中で誰でも一度や二度は不満を持ったり、嘆くときはあります。わたし自身もそうです。

それは誰しも経験することで、成長するために必要な経験だと思います。しかし、慢性的に不満や嘆きばかりを持ち「自分の人生は不幸だ…」と考えるのは健全ではありません。

そこで今回の記事はわたしが実際に人生に対する慢性的な不満や嘆きから解放された方法をお伝えしようと思います。

  • 人生に対する慢性的な不満や嘆きから解放されたい方
  • 今後の人生について悩んでいる方
  • これからの人生をより良く変えたいと考えている方

心あたりがある人はぜひご覧ください。

世間に惑わされずに他者が決めた理想の人生から解放されよう

幸福な人生と不幸な人生の違いは何でしょうか?

大多数の方は『誰かの人生との相対的な評価』によって決定しているのではないかと思います。

テレビや雑誌、最近ではYouTube等のメディアから浴びせられる輝かしく刺激的な情報や、友人や会社の同僚などの周囲の人が成功している姿などはその典型だと思います。

ほたる
ほたる

わたしも「なぜ自分だけがこんな惨めなんだろう…」と落ちこんでいました

しかし、これはどれだけ成功した人でも陥ってしまう可能性がある悪習です。人には際限なく欲望があるため、理想の人生へのハードルも際限なく上がってしまうからです。

誰かの幸福は必ずしもあなたの幸福ではありません。
まず他人の幸福を見せつけてくるメディアや周囲の人の情報は、あなたの幸福に直接的に関係ないということを理解しましょう。

これを理解していない方の理想の人生は、往々にしてメディアや周囲にいる人からの情報によって構築されていることが多いです。すべてを否定しませんが、それであなたの人生が不幸と決定づけられるのはおかしいと思いませんか?

あなたの幸福はあなたが決めます。あなたが定義します。

メディアや周囲の人から強く影響を受けた理想の人生は、必ずしもあなたの幸福に繋がることは限りません。

大人数でワイワイ騒がしく過ごすのが一番楽しいと感じる人もいれば、静かに窓際でコーヒーを飲みながら読書するのが一番楽しいと感じる人もいるように、幸福とは千差万別です。

世間に惑わされずに自らの価値観における理想の人生を定義づけ、それに沿って生きることがあなたの幸福に繋がります

黙想で自分自身と対話して価値観を見つめ直す

自らの価値観における理想の人生を定義づけることが大事なことは説明しましたが、いざ自らの価値観を見つめ直すとパッと出ないことも多い人もいるかもしれません。

そんな方には黙想をおすすめします。瞑想に似た言葉ですが、意味合いは少し異なります。

黙想(もくそう)は、目を閉じて静かに自らの内面に深く沈思し、故人や神や自分の信じる信仰における絶対的な存在と触れ合い、故人への思いや人生、生きることの意味について思いをめぐらす行為、または高位の者が退官する際等その式典などに於いて去りゆく者を黙ってじっと見つめて送り出す行為(去り際の背を見つめるなど)をいう。

ウィキペディアの執筆者,2021,「黙想」『ウィキペディア日本語版』,(2021年8月22日取得,https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E9%BB%99%E6%83%B3&oldid=82716497).

瞑想、冥想(めいそう、英: meditation、英: contemplation)とは、仏教から伝わる瞑想、ヨガから伝わる瞑想により内容は大きく異なるが、心を静めて無心になること、何も考えずリラックスすること、心を静めて神に祈ったり、何かに心を集中させること、目を閉じて深く静かに思いをめぐらすことなどとされている。

ウィキペディアの執筆者,2021,「瞑想」『ウィキペディア日本語版』,(2021年8月22日取得,https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E7%9E%91%E6%83%B3&oldid=84760362).

瞑想も無心になることで精神の安定を図れるのでおすすめですが、自らの価値観を見つめ直すには黙想の方が適切だと思います。

「いきなりそんな事言われてもやり方が分からないよ…」という方に黙想のやり方をお伝えします。

考えたいテーマや整理したい考えを決める
大きいテーマでも小さいテーマでも大丈夫です。一回で答えが出ないこともあるので、そのときに考えたいテーマにしましょう

例①:自分にとってパートナーの存在が必ずしも必要か?
例②:自分にとって一軒家が必ずしも必要か?
例③:両親が亡くなったあとどういう生活を送りたいか?
リラックスできる体勢や環境を作る
リラックスできる体勢なら何でも良いですが、椅子やクッションに座るのがおすすめ
集中できるように雑音が聞こえない+過ごしやすい室温に調整する
音楽は無くてもよいですが、無音が苦手な方は邪魔にならない程度であればBGMも可
黙想時間を決め、アラームをセットする
最初は1~3分間ぐらいからはじめて様子を見るのが良いと思います
ほたるの場合:アラームを30分に設定しつつ、考えがまとまったらその時点で黙想を終了、考えがまとまらなくてもアラームが鳴ったら終了という風にしています
目をつむり黙想をする
目をつむり、設定したテーマについて黙想しましょう
答えそのものも大事ですが、潜在意識に問いかけている事自体が自分にとっての幸福を知るきっかけになります

黙想をすることで潜在的な自分の意見と対話することができます。

一度にちゃんとした答えが出せなくても継続的に行うことで、やがて自分にとっての本当の幸福とは何か?を定義することができます。

自分の周囲だけではなく大きく視野を持つ

黙想を進めるのと平行して、自分の周囲だけではなく大きな視野を持つことへ挑戦することをおすすめします。

なぜなら大きな視野を持つことで幸福とは限られた概念だけで構成されているものではなく、非常に多くの要因によって構成されているのだと理解できるからです。

幸福は年齢・性別・体質・人種・宗教観・経済状況・経歴などの様々の要因が複雑に絡み合いながら構成されるもので各個人によって異なります。

それなのに「自分の周囲」という限られた環境・状況だけを見て、不幸だと嘆いている人が多いです。

この世界では上には上がいるように、下にも下がいます。

今はたとえ低収入で、恋人がいなくて、親友と呼べる人がいなくてもそれらを改善できるチャンスがある日本に住んでいるだけでかなり幸運で幸福であるとも言えます。

このブログ記事を読んでいただいている時点で、誰かにとってはあなたは理想の人生を歩んでいる人かもしれないということです

他者と比べること自体に本来意味はありませんが、衣食住もままならず、まともな教育を受けることができず、一握りのチャンスさえ与えられない人々がいる現実を理解したら、幸福に対するハードルが下がることでしょう。

それを理解することで、より本質的な自分の幸福を考え、それに向かって行動できると思います。

ほたる
ほたる

視野を広げることで、既に自分が手にしている幸福に気づくことができます

自分が見出した幸福・理想に向かって行動する

自分にとっての幸福や理想を見出すことができたら、必ずやるべきことがあります。それは行動です。

頭に思い描くだけでは何も変わりません。行動だけが実際に何かを変えることができます

いきなり大きな行動を取らなくても、小さくはじめて大きくしていけば大丈夫です。

致命的な失敗さえしなければ、どんどんやるべきです。失敗という痛みがあるからこそ、人はそれを教訓にして成長するものだからです。

リスクを負ってはじめて、相応の対価を得ることができます。一定のリスクをとって行動し、自分の幸福・理想を掴み取りましょう。

個人的には仮に自分が望む幸福や理想に届かなかったとしても、それはそれで良い人生だったと思えるのではないかな?と思います。

まとめ

今回はわたしが人生に対する慢性的な不満や嘆きから解放された方法をご紹介しました。

この方法で100%の問題が解消できなくても、何かのきっかけに繋がるような方法だったと思います。

また今回の方法を実践し続けると、自分が本当に欲するものと、そうでないものがだんだんはっきり分かるようになるので、浪費の削減をしやすくなります

人生は長く、考えたり悩んだりする時間はたくさんあります。

自分自身との対話を繰り返しながら自分の幸福を定義して、それに沿ってより良い人生を送りましょう。

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