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どうも、ほたるです。
人生の終わり方を、かたく構えずに想像してみると、今やることの優先順位がはっきりします。
目の前の仕事や日々の用事に追われていると、先のことは考えにくいものです。でも、終わりを少しだけ逆算してみるだけで、選ぶ行動が変わることが多いです。
↓この記事の元になった音声
なぜ「どう終わりたいか」を考えるのか
人は普段、目の前のことで手一杯になりがちです
。食事中やスマホを見ている時間、仕事や家事に追われる時間が多いと、将来の選択肢がぼやけます。だからこそ、終わりから逆算すると今やるべきことが整理しやすくなります。
資産運用の例で言えば、なぜ運用するのかは「生活の安定」や「生活の質を上げる」ためでしょう。そこからさらに踏み込んで、「どの年齢でどういう暮らしをしたいか」を考えると、必要な行動や金額が見えてきます。
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ゆるく逆算する手順
具体的には次のように進めます。かしこまらず、大まかで構いません。
- 終わりのイメージを描く どんな年齢で、どんな暮らしをしていたいかをざっくり想像する。
- 主要な数字を出す 年齢やおおよその生活費、引退年齢など、大まかな数字を設定する。
- 逆算して行動を決める その数字に向けて毎月どれだけ貯めるか、どんな資産配分にするかを考える。
ここで大事なのは「ゆるく」想像することです。
細かく詰めすぎると現実とズレたときに柔軟に動けません。ある程度の余白を残して計画を立てると、変化に対応しやすくなります。
例えば、月20万円の生活費を想定すると年240万円です。
これを長期に渡って確保したいなら、この数字を元にして必要な資産や収入を逆算できます。ゆるくも逆算することでまともに想像すらできなかったことでも、少し見通しが立つはずです。少なくともそのきっかけにはなります。
そうすることで、自分が歩みたい人生に近づきやすくなるのではないでしょうか?
※細かい前提は人によって違うので、これはあくまで計算方法の例です。
今はライフプランシュミレーターがたくさんあるので使ってみると、イメージを掴みやすいかもしれません。
金融庁│ライフプランシュミレーター
数字を使ってざっくり考える理由
先程例に挙げたとおり「いつ」「どれくらい」をざっくり出すだけで判断が楽になります。
年齢や金額という数字は、行動に落とし込みやすいからです。
たとえば、50歳で働き方を変えたいなら、それまでに必要な貯蓄と収入を分解して考えられます。
ちなみに数字を出す際は完璧を目指さないでください。重要なのは大まかな「方向性」を持つこと、そのきっかけを得ることです。
どれだけ精密に将来を設計したとしても必ず変化は生じます。だからこそ0ではなく、けど完璧ではない、あえてゆるく方向性を定めるに留めるとと対応しやすくなります。
自分の価値観を優先する
価値観は人それぞれ違います。家族や友だち、同じ人種、同じ宗教だったとしても、望む暮らしは違います。
配慮はする必要はあるけれども、他人の基準に寄り添うだけではどこかで無理が生じてしまう。
だから他人の基準に無理やり合わせるより、まず自分が大事にしたいことを基準に計画を組むとした方がストレスが減る分マシだと思います。自分を大事にしないと人にも優しくなれませんから。
価値観を明確にする一つの方法は、終わりのイメージを言葉にしてみることです。
「家族と静かに暮らしたい」「趣味に時間を使いたい」など短い文で書き出すだけで、優先順位が見えてくるはずです。
余白を残す理由と実践法
将来は不確実です。職場の変化、家族状況、病気、災害など予期せぬ出来事は必ず起こります。だから計画に余白を残しておくと安心です。
- 短期の予備費を持つ(生活防衛資金とも言いますね)
- 想定外に対応できる貯蓄や流動性を確保する(想定外かつ急ぎに対応できる流動性がある資産は大事)
- 計画は定期的に見直す(年1回くらいが現実的)
詰めすぎてしまうと、想定外が起きたときに計画自体を壊さないといけません。
何度も繰り返しているように、ある程度のゆるさを残しておくと、変更が必要になった場合でも取り返しやすくなります。
ゆるく計画して柔軟に生きる
終わりからの逆算は、人生の選択を行動に落とす道具です。必ず当たる未来はありませんが、方向性を持って動くと選択がラクになります。ゆるく想像して、数字で確認して、余白を確保する。その繰り返しが生活の安定につながります。
まとめ
終わりをゆるく想像することは、今の行動を整理するシンプルな方法です。
完璧に計画する必要はありません。大まかな目標を立てて、数字で方向性を確認し、余白を残しておけば、変化が起きたときに柔軟に対応できます。
まずは短い時間で構わないので、この問いに答えてみてください。

どの年齢で、どんな暮らしをしていたいですか?
そこから、必要なことを一つずつ決めていきましょう。
これをサクッと答えられるようになると自分の人生を生きている実感できると思いますよ。
よくある質問
どうやって「終わり」を描けばいいですか?
具体的な暮らしのイメージを短い文で書き出すとよいです。年齢、仕事の続け方、住まい、支出の大きさなどを一つずつ想像してみてください。細部は後で調整できます。
数字が出せないときはどうする?
まったく数字が出せないのではなく、具体的な数字を出せないのではないでしょうか。
ざっくりで構いません。月の生活費を想定し、年に直してみる。これなら誰でもできるはずです。そこから必要な資産のレンジを出すだけでも行動が決めやすくなりますよ。
計画はどれくらい「ゆるく」すればいい?
人それぞれですが、数年単位で見直せる余白があると良いです。保守的に収入は切り下げ、支出は切り上げにして試算すのも良いかもしれませんね。
また、短期の予備費と、長期の目標の両方に余裕を持たせておくと、想定外が起きたときに対応しやすくなります。